担当K
「いいね~!コラボ商品を作るのはオモシロいかも!
ちなみに、この中では、どのグッズが一番人気かな?」
同級生E
「そうだね、一番注文が多いのは・・
オリジナルトランプの制作かな?」
僕
「オリジナルトランプかぁ…
例えば、どんな人が注文するの?」
同級生E
「えーっとね~」
同級生Eによると・・
オリジナルトランプの注文は
主に企業や団体からとても多いとのこと。
オリジナルトランプを作って、
自社のイベントや企画などで
レクリエーションに使ったり、
販売するという用途がメインらしい。
担当K
「オリジナルトランプなら、
ケントのイラストとも相性良さそうだね!」
同級生E
「そうだね、デザインをケントに描いてもらって、
うちでトランプを制作するのは良いかも~!」
担当K
「ケントはどう?」
僕
「うん、めちゃくちゃ良いと思う!」
僕の描いたイラストが、
オリジナルのトランプとしてグッズ化される…
なんて夢のような展開なのだ…!!
担当K
「いいね!そしたら・・・
トランプ案を念頭におきながら、
もっとウィザップとケントのコラボでしか出来ないような
“オリジナル性”って何か考えられないかな?」
同級生E
「確かに・・・
ただオリジナルトランプを作るだけじゃ
面白味にかける部分はあるかもね…」
僕
「うーん・・オリジナル性か…」
とても良い発案である。
折角コラボ商品を制作するのだから、
もっとオリジナル性のあるものを作れるのがベスト・・
3人
「どうしようかね…」
他に何かいいアイディア・・・
僕のイラストと
株式会社ウィザップ様の
“印刷技術”を活かせた上で
さらに良いものを・・
さらに良いアイディアを・・・
僕は、大きく深呼吸をしながら、
椅子の背もたれに寄り掛かって・・
脳ミソを振り絞ってみた。
すると・・
僕の視界に、
「あるもの」が飛び込んできた。