#PR #カードゲーム #コラム #ボードゲーム #俳優 #新潟 #新発田市 #株式会社ウィザップ
SEARCH

全体像を固めていった



今回、ボードゲームを制作する中で
参考にしたいと思っているモノがこちら・・
「ラブレター」


もちろんラブレターの要素を
丸々拝借するということはもちろんしないですが・・汗


「手軽に遊べる軽量級」という部分と、

キャラクター同士の能力で戦う
「心理戦」「駆け引き」という・・


カードゲームならではの
”醍醐味”を何とか取り入れた

オリジナルのボードゲームの制作を、
まずは進めていくことに。


そして・・


今回取り入れたい要素の一つ
「地域性を活かしたい」という部分では

僕の地元「新発田市(しばたし)」を
なんとか組み込めるゲームの内容を考えてみることにした。


序盤から、
かなりハードルの高い設定となったけれど・・


毎日、隙間時間は
ゲームデザインの時間にあてて


少しずつ・・


オリジナルボードゲームの
全体像を固めていった。


新発田に所縁のある人物


なんとかゲームルールの
全体像が見えてきたところで・・・・


1つの難題が浮かび上がってきた。


それは・・
このゲームのメインとなる


『キャラクター』の考案だ。


キャラクターデザインは
ゲームのキモ中のキモ。


どんなに優れた作りの
ボードゲームであっても・・


キャラクターデザインや
パッケージのデザインを怠ってしまうと・・


「お手に取って」もらえないのだ。


“ジャケ買い”や“パケ買い”
という言葉があるように・・・


「デザイン」というのはゲーム制作の上で
最重要ファクトと言っても過言ではない。





という訳で・・
オリジナルのキャラクターを

「一つずつデザインする」のも、
かなりの難題ではある中で・・


「地域性の活かしたい」という要素から

キャラクターのモデルにできそうな
新発田に所縁のある人物(偉人)について調べてみてから・・

キャラクターデザインを考えてみることにした。

新発田の凄い人たち

堀部安兵衛

江戸時代前期の武士。赤穂浪士四十七士の一人。四十七士随一の剣客であり、高田馬場の決闘で名を馳せた。吉良邸討ち入りでは江戸急進派と呼ばれる勢力のリーダー格となった。通称の安兵衛(やすべえ/やすびょうえ)で知られる。

大倉喜八郎

日本の武器商人、実業家。 明治・大正期に貿易、建設、化学、製鉄、繊維、食品などの企業を数多く興した。中堅財閥である大倉財閥の設立者。渋沢栄一らと共に、鹿鳴館、帝国ホテル、帝国劇場などを設立。東京経済大学の前身である大倉商業学校の創設者でもある。

蕗谷虹児

挿絵画家、詩人、アニメーション監督。抒情画という言葉の考案者。童謡・抒情歌「花嫁人形」の作詞者。

佐々木剛

日本の俳優。仮面ライダー2号 / 一文字隼人役

富樫 勇樹

プロバスケットボール選手。B.LEAGUE・千葉ジェッツふなばし所属。ポジションはポイントガード。バスケットボール男子日本代表。

(※上記Wikipedia参照)


などなど・・・




「す、すごい人だらけだ・・・この人たちをモデルにしたら、
インパクトのあるキャラクターを作れそうだぞ・・!!」




が、しかし・・



「この場合って、肖像権とかの権利問題が絡んでくるのかな・・?
これは、ちょっと確認した方が良いな・・汗」



という不安要素が生まれたので、
実際に肖像権について調べて見たところ

やはり権利的に心配な部分ばかりで・・

(※堀部安兵衛など、没後50年以上の偉人は問題なくOKぽい?)


何かトラブルが起きてからだと遅いので・・


一旦「新発田」にゆかりのある実在人物は
残念ながらキャラクターとしての採用を保留とした。



26 件
〈 2 / 4 〉
カサハラケント
カサハラケント (笠原賢人) 1988年5月17日生まれ 新潟県新発田市(旧紫雲寺町)出身 2011年、大学を卒業後、 役者・絵描き・クリエイター活動を開始。 役者としては、 主に舞台(40本以上)やCM等で活動。 絵描き・クリエイターとしては、 個人や企業・行政から依頼多数。 横浜の商業施設でのグッズ販売に、 ZeppTokyoで開催されたファッションイベントでは 自身作成のロゴがメイン採用。 2019年には、 地元新発田市の図書館で個展も開催。 また、2018年からは 新発田市と共同でプロモーションムービーを制作。 2021年に高校生とともに企画・制作したCMは 「新潟ふるさとCM大賞」で準グランプリを獲得。 その他にも、 舞台やコントライブの脚本や、 人気バンドユニットの小道具制作など 幅広くクリエイター活動を展開。 将来の夢は、 「新発田で映画を撮る」こと。 そして、全国の人に 「新発田」を「しばた」と 読んでもらえるようになること。