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逃げの意識

台本を仕上げるまでに
与えられた1ヶ月間の猶予。


僕は改めて
”台本の構成”作りに着手した。


とは言っても・・

半年間で一文字も
書けなかった僕としては

「果たして、たったの1ヶ月で台本を書き切ることができるのか!?」

という不安を
取り除くことはできなかった。


あの半年間で
ケイスケはちゃんと

”書いてきた”

おそらくこの1ヶ月間で
あの短編集も、もっと精度を上げてくるだろう。


「これはもう、ケイスケの台本で2人芝居になる可能性が高いだろうな・・」


そう思った。


ならば・・・

僕がこの
与えられた1ヶ月で・・


無理して台本を
書き上げる必要はあるのか?

それこそ無駄な労力を
働くだけになってしまうのではないか?​ 



そんな逃げの意識
さえ生まれ始めていた。


が、そんな時に


ふと、ケイスケの
あの言葉が頭を過った。


『俺ね、ケントさんの台本読むのかなり楽しみにしてたんですよ〜なんなら、今回の2人芝居は、ケントさんの台本でやりたいって思って、誘ったくらいですから〜!』

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カサハラケント
カサハラケント (笠原賢人) 1988年5月17日生まれ 新潟県新発田市(旧紫雲寺町)出身 2011年、大学を卒業後、 役者・絵描き・クリエイター活動を開始。 役者としては、 主に舞台(40本以上)やCM等で活動。 絵描き・クリエイターとしては、 個人や企業・行政から依頼多数。 横浜の商業施設でのグッズ販売に、 ZeppTokyoで開催されたファッションイベントでは 自身作成のロゴがメイン採用。 2019年には、 地元新発田市の図書館で個展も開催。 また、2018年からは 新発田市と共同でプロモーションムービーを制作。 2021年に高校生とともに企画・制作したCMは 「新潟ふるさとCM大賞」で準グランプリを獲得。 その他にも、 舞台やコントライブの脚本や、 人気バンドユニットの小道具制作など 幅広くクリエイター活動を展開。 将来の夢は、 「新発田で映画を撮る」こと。 そして、全国の人に 「新発田」を「しばた」と 読んでもらえるようになること。