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<81> 第4章「役者修行、免許皆伝?」~ 心に残ったエピソード「気をつけてね!」 〜 | 新発田出身カサハラケントの 【コラムって何書けばいいんですか?】

カサハラケント

2024.03.07

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『今日から、君の職業は、正式に”役者”だよ』そう言われた、あの日から・・・あの”只者ではない演出家”は、カサハラ青年にとって”社長”となった。そう、ついにカサハラ青年は念願の”芸能事務所”に所属することが出来たのだ。その後、”プロフィール用”の写真を撮影し、事務所からも色々なオーディションにプロフィールを送ってもらい、”人生初めての撮影”も無事に終了。そして、幼馴染の役者”タカモン”からも素晴らしい刺激を受けることができた。するとそんなさなか・・事務所の社長から役者としての幅を広げるよう、”リアル演技”と対極にある”究極の表現演技”を身に着けるため、日本中の小学校を旅回りする劇団のオーディションに挑戦し、見事に主役の座を勝ち取ったのだった。

前回までのあらすじ

『今日から、君の職業は、正式に”役者”だよ』


そう言われた、あの日から・・・


あの”只者ではない演出家”は、
カサハラ青年にとって”社長”となった。


そう、ついにカサハラ青年は念願の
”芸能事務所”に所属することが出来たのだ。


その後、
”プロフィール用”の写真を撮影し、

事務所からも色々な
オーディションにプロフィールを送ってもらい、

”人生初めての撮影”も無事に終了。

そして、幼馴染の役者
”タカモン”からも素晴らしい刺激を受けることができた。

するとそんなさなか・・

事務所の社長から役者としての幅を広げるよう、
”リアル演技”と対極にある”究極の表現演技”を身に着けるため、


日本中の小学校を旅回りする劇団の
オーディションに挑戦し、

見事に?主役の座を勝ち取ったのだった。

”文化庁に指定された地域”

今回は、旅劇団で1年間
日本各地を回りながら公演を続けた中で・・・
心に残ったエピソードを紹介します。







旅劇団の
1年間のスケジュールは

春から夏にかけては九州を中心に、
西日本各地の小学校を回り続け・・


小学校が”夏休み”になる時期は、
一度、東京へ戻り・・


都内の大きい劇場で毎年開催される
いろんな旅劇団が一堂に会する”イベント”に参加し・・・


秋になると文化庁から
指定された”地域”の小学校を公演回りして・・・


その後は、北海道。


そして再び
福岡の拠点に戻り・・・


小学校が冬休みを迎える頃まで、
西日本側を回り続ける


という感じになる。


そんな1年間の中で
”旅公演の最中”に、
訪れる地域が決まるものがある。


それが秋に訪れる、
”文化庁に指定された地域”だ。
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カサハラケント
カサハラケント (笠原賢人) 1988年5月17日生まれ 新潟県新発田市(旧紫雲寺町)出身 2011年、大学を卒業後、 役者・絵描き・クリエイター活動を開始。 役者としては、 主に舞台(40本以上)やCM等で活動。 絵描き・クリエイターとしては、 個人や企業・行政から依頼多数。 横浜の商業施設でのグッズ販売に、 ZeppTokyoで開催されたファッションイベントでは 自身作成のロゴがメイン採用。 2019年には、 地元新発田市の図書館で個展も開催。 また、2018年からは 新発田市と共同でプロモーションムービーを制作。 2021年に高校生とともに企画・制作したCMは 「新潟ふるさとCM大賞」で準グランプリを獲得。 その他にも、 舞台やコントライブの脚本や、 人気バンドユニットの小道具制作など 幅広くクリエイター活動を展開。 将来の夢は、 「新発田で映画を撮る」こと。 そして、全国の人に 「新発田」を「しばた」と 読んでもらえるようになること。