そして
本番を5日前に控えたこの日も、
いつものように稽古がスタート。
まずは、
“気になるシーン”
の稽古から始まり
その後、
1回目の通し稽古となる。
ちなみに・・
オーディション組が
稽古に参加することになったタイミングで
ストレッチレディから
稽古と本番のスケジュール説明があったのだが・・
本番の2日前に
「小屋入り」「場当たり」
本番前日に
「ゲネプロ」
そして・・
「本番」
となると、説明を受けていた。
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※「小屋入り」:本番が行われる劇場に入ること。
※「場当たり」劇場の舞台セットで、実際にお芝居をして諸々の確認をすること。出入り口の確認、舞台上のセットの位置などを確認して、お芝居をしてみて懸念点や危険性がないかのなどの確認がメイン。
※「ゲネプロ」:リハーサルのこと。実際にお客さんが入っていることを想定して、開演から終演までを一気に通すこと。今回はダブルキャストになるので、「場当たり」も「ゲネプロ」も2回ずつ行われる。
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ということは・・
稽古自体は
この日を含めて・・・・・
残り3日間となる。
「(もう稽古もあと3回しかないのか・・いや、でも・・ここまであの只者ではない演出家のもと、人気も実力も兼ね備えた素晴らしいキャストのみなさん、遺族メンバーのみなさん、そして、完全ヤンキーさん・・みなさんにお力添えに支えられて、何とかここまでやってくることができた・・・)」
本当に、
本当に・・大変だった。
でも
泣いても笑っても・・
稽古できる時間は
あと“3日間”しかない。
残り3日間の稽古で、
細部をもっと詰めていって
お客さんに
楽しんでもらえる
いや、
お客さんに
“目撃”してもらえる
作品のクオリティを
さらに高めていくぞ・・・!!