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感想

千秋楽、最後の公演が終わり
お客様の見送りが済んだ後・・

すぐさま、
劇場のバラシ作業が始まった。


男性キャストは
舞台セットの解体を手伝い

女性キャストは
楽屋周りの清掃などを行なって・・

規定の時間までに
すべての後片付けが終了した。


そして、その後・・・


劇場近くの居酒屋に移動し
キャスト・スタッフ全員で打ち上げが開始された。


UPさん
「みなさん、お疲れ様でした〜!連日満席の中、みなさんのお陰でたくさんの笑いを届けられ、終演後のお客様の満足した様子を見られて、今回の舞台は大成功の中幕を閉じることができたと感じています!みなさん、本当にありがとうございました〜!」


と、UPさんの挨拶から始まり・・

演出のトネガワさん、
そして、キャストの順に・・・

今回の舞台の感想を
発表する流れとなった。


キャストのみなさんは、
無事に全公演が終演したことや・・

お客さんからの反応の良さなどに関して
高揚しながらお話をする中・・・


僕は少しその雰囲気に
乗り切れないでいた。

全て終わった
あとだからこそ・・・


改めて感じる後悔と反省が
じわじわと押し寄せていたからだ。



そして・・


あっという間に僕の番が訪れた。

UPさん
「では、次にケント〜!今回の感想をどうぞ〜!」
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カサハラケント
カサハラケント (笠原賢人) 1988年5月17日生まれ 新潟県新発田市(旧紫雲寺町)出身 2011年、大学を卒業後、 役者・絵描き・クリエイター活動を開始。 役者としては、 主に舞台(40本以上)やCM等で活動。 絵描き・クリエイターとしては、 個人や企業・行政から依頼多数。 横浜の商業施設でのグッズ販売に、 ZeppTokyoで開催されたファッションイベントでは 自身作成のロゴがメイン採用。 2019年には、 地元新発田市の図書館で個展も開催。 また、2018年からは 新発田市と共同でプロモーションムービーを制作。 2021年に高校生とともに企画・制作したCMは 「新潟ふるさとCM大賞」で準グランプリを獲得。 その他にも、 舞台やコントライブの脚本や、 人気バンドユニットの小道具制作など 幅広くクリエイター活動を展開。 将来の夢は、 「新発田で映画を撮る」こと。 そして、全国の人に 「新発田」を「しばた」と 読んでもらえるようになること。

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