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【お茶淹れ体験アリ!】老舗お茶専門店&レトロな喫茶スペースで特別なひとときを♪村上市「冨士美園」・「茶寮カネエイ」

おでかけ

2024.11.15

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“北限の茶処”として知られている村上市で、明治元年から創業している「冨士美園」さん。店舗奥の隠れ茶屋のようなレトロな喫茶スペース「茶寮カネエイ」では、専門店ならではの美味しいお茶やお菓子が味わえるんです♪

“北限の茶処”といわれる村上の日本茶専門店「冨士美園」

村上市は“鮭のまち”や“城下町”の他に、“北限の茶処”と呼ばれていることをご存じですか?

今回はそんな村上市にお店を構える、明治元年創業の老舗お茶専門店「冨士美園」さんをご紹介します♪

左:「雪国紅茶(ティーパック袋3g×10個入)」 右:「雪国紅茶(リーフ袋50g入)」(各648円 ※2024年12月~各745円)

店内ではペットボトル・ティーパック合わせて40種類ほどのお茶を販売しています。

その中でも人気を誇るのが、赤いパッケージでお馴染みの「雪国紅茶」。

「雪国紅茶(ペットボトル)」(183円 ※2024年12月~200円)

なんとこちら、明治期に輸出用で作られていたという歴史ある紅茶なんです。

飲んだ瞬間の香り、さわやかさが魅力の紅茶です♪ペットボトルで気軽に味わえるのも嬉しいですよね。

「冨士美園」さんでは日本茶だけではなく、「雪国紅茶」の他にも合わせて6種類の紅茶を販売しているんですよ。

大正ロマン♪隠れ茶屋風な喫茶スペース「茶寮カネエイ」

画像提供:冨士美園

店舗の奥には、大正初期に建てられた製茶工場(茶小屋)をリノベーションし造られた「茶寮カネエイ」さんという、隠れ茶屋のような喫茶スペースがあるんです♪

ここでは「冨士美園」さんの煎茶や玉露、ほうじ茶が味わえるだけでなく、自分でお茶を淹れる体験も楽しめます!
築100年ほどの建物ということで、レトロで落ち着いた雰囲気を感じられます♪

茶器や器類も村上産・県内産のものが多く使われており、この場所でしか味わえない空間でお茶が楽しめます。
老舗のお茶専門店の淹れたてのお茶がいただけるなんて贅沢ですよね♪
自分で淹れたお茶の味も格別!

ペットボトルやティーパックのお茶を手軽に飲む機会が多い現代ですが、素敵な茶器でお茶を淹れ、それを味わう体験ができるのは嬉しいですよね。
また「茶寮カネエイ」さんではお茶とあわせて、村上市内の和菓子屋さんや洋菓子屋さんのお菓子を提供しているんです!

運ばれてきた村上木彫堆朱の“朱溜塗”(菓子器)の中には、美しく色鮮やかなお茶が…!
この中から1つ選んで、お茶と一緒にいただけますよ。

画像提供:冨士美園

「冨士美園」さんのお茶を、家でも「茶寮カネエイ」さんでも味わってみてはいかがでしょうか?

お店の情報

■取材先の名前
冨士美園

■住所
村上市長井町4−19

■営業日時
〈冨士美園〉
8:30~18:30
(定休日)元日のみ

〈茶寮カネエイ(予約のお客様を優先)〉
11:00~17:00(L.O.16:30)
(定休日)木曜日、金曜日、祝日

■電話番号
0254-52-2716

■ホームページ
https://www.fujimien.jp/


※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。
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