【歴史があるのに最新⁉】リノベ空間で楽しむ!オープンから大人気の絶品グルメ「リノベ店グルメ5選」
今回は歴史と思い出の詰まった空間をリノベーションして生まれた最新おすすめ店を5店舗ご紹介。誰もが懐かしさを感じるグルメから、見た目も映える美しいものまで!ぜひ素敵空間で、絶品グルメを味わってみてはいかがでしょうか♪
①ぱっと見、民家⁉本場フランスのガレット / 新潟市西区「Creperie Cafe Hanasaku」
新潟市西区の住宅地に2025年8月オープンした「Creperie Cafe Hanasaku(クレープリーカフェ ハナサク)」さん。
オーナーさんのご主人の曽祖父の実家をリノベーションしたカフェなんです。
「ブルトンヌ(サーモンのガレット)」セットドリンク「フレーバーティー」
こちらで楽しめるのが新潟県産そば粉を使用した「ガレット」。
お食事系ガレット「ブルトンヌ」は、スモークサーモンとチーズの塩味が絶妙。そばの風味を感じながら、ふんわりもっちりの生地を楽しめます。
季節限定のスウィーツガレットもおすすめ!
今しか味わえない美味しさが詰まった一品です。
オープンしたばかりですが、早くも人気のお店に。営業日が変則的なので、訪れる際は「Hanasaku」さんのSNSをチェックしてくださいね♪
②町家を改装!香り高い王道ハンバーグ / 上越市「ハンバーグ&グリルYUKI MI」
上越市高田地区の中心街、雁木の残る通りに面する「ハンバーグ&グリルYUKI MI(ゆきみ)」さん。
間口が狭く奥行きのある町家。東京からUターンしたご主人が実家を改装したお店です。
お店一番人気は、東京の精肉卸から仕入れる国産牛を使ったハンバーグ。
「YUKI MI」さんのハンバーグは、スチームコンベクションという加熱調理機器で固めてから、グリルで香ばしく焼き上げるのがポイントなんです!
数種類のソースから今回はデミグラスソースをセレクト。
余計なものは加えず、塩・コショウ・ブラックペッパー・ナツメグのシンプルな味付け。国産牛の弾力と香ばしさ、肉本来の旨みを楽しめます。
オープン早々人気を集める、みんな大好き“ザ・ハンバーグ”をぜひ味わってみてはいかがでしょうか♪
③“木工のまち”感じる有形文化財のリノベカフェ / 加茂市「KIDORI」
加茂市の有形文化財をリノベーションし、2025年4月オープンした「KIDORI(きどり)」さん。
もともとは1929年に建てられた製材会社「加茂製材」の事務所棟で、加茂市の文化財に指定されています。
こちらはランチメニューの「スパイスチキンカレー」。
スパイスの香りが食欲をそそるカレー。鶏肉はとても柔らかく、噛むほどにジューシー。野菜の自然な甘みも溶け込み、深みのある味わいに仕上がっています。
カレーの甘みの秘密は、なんと隠し味の“焼き芋”。スパイシーさの中にマイルドさが加わります。
幅広い年代の方が楽しめるメニューがたっぷり。素敵な空間でゆったり時間を過ごしてみては♪
④元幼稚園で楽しむ⁉レトロ喫茶店グルメ / 新潟市秋葉区「喫茶 ショパン」
新潟市秋葉区、2024年3月に閉園したという元“市之瀬幼稚園”。
車椅子の販売・修理を行う会社が元お遊戯室をリノベーションし、2025年5月に「喫茶 ショパン」さんがオープンしました。
店名の通り、メニュー名は曲名のようになっている面白さも。
モーニングセットの「♪第1番 厚切りトースト」は、トーストをあんこ・生クリームと一緒に味わうことができます。
“モーニング”セットですが何時でも注文することができますよ。
昭和レトロなドリンクも、音楽にちなんで楽章の名前がついているんです。
他にも懐かしさ感じるメニューがたくさん!
幼稚園のどこか懐かしい雰囲気の中で、レトログルメを味わってみてはいかがでしょうか?
⑤昭和の雰囲気漂う空間で満喫♪絶品小料理 / 三条市「メゾン伊とう」
最後にご紹介するのは北三条駅のすぐ南、2024年11月にオープンした、夜にお酒を提供する小料理店「メゾン伊とう」さん。
こちらはなんと元・医院!
昭和初期の様式が残る建物は独特な雰囲気。元・医院らしい特徴も残っているのでぜひ探してみてくださいね♪
注目は「ソスタンツァ風とりバター」。
イタリア・フィレンツェの古いレストランの看板料理で、市販のバターの約半分の量のバターを使うのが特徴。
じっくりと焼かれたお肉は柔らかく、しっとりとした仕上がりです。
ここでしか味わえない絶品料理と雰囲気を、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか♪
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。