【5/8グランドオープン】新潟市東区「麺や下町食堂」の“真っ黒”スープが特徴の優しいラーメン♪
5月8日にグランドオープンしたラーメン店「麺や下町食堂」さん。和食職人歴40年のご主人が作る真っ黒なラーメンや透き通るスープのあっさりラーメンなど、職人魂のこもった一杯を味わうことができますよ♪
オシャレな店内が特徴の新店舗
今年の5月8日、新潟市東区にグランドオープンした「麺や下町食堂」さん。
スタイリッシュな外観に、ダークブラウンで統一されたオシャレな店内はまるでカフェのよう!
女性でも入りやすいのは嬉しいですね♪
和食の技術が詰まった“真っ黒な一杯”!
お店の看板メニューがこちら「新潟黒ラーメン」(920円)です。
真っ黒なスープが特徴のラーメンはインパクト抜群ですよね。
スープの黒さの秘密は、“特製の醤油タレ”にあるんです。
新潟県産のたまり醤油をベースにしたブレンド醤油に、生姜やニンニクをはじめ数多くの香辛料を加えて醤油本来の濃い旨味を作り上げているんだとか。
そしてこのタレをサポートしているのが、動物系と魚介系の出汁がたっぷりの“ただ物でない”スープ。
このスープは豚、鶏、鰹節、煮干し、昆布の6種類を、別々の鍋で食材に合わせた時間と火加減で出汁を抽出して合わせています。和食職人歴40年のご主人ならではのこだわりが詰まっているんですよ。
その透明さからこだわりが伝わってきますよね。
丼には様々なトッピングが乗っていますが、主役はもやしの下に隠れている「豚の軟骨」なんです。
新潟県産の豚軟骨を柔らかく煮込んだ後、醬油や豆板醤をはじめ生姜やニンニクなどで作る中華風の特製タレに3日間付け込んで作られています。
「この豚軟骨を楽しめるラーメンを」と試行錯誤した結果、辿り着いたのがこの真っ黒いスープだったんだそう。見た目とは全く違う、優しい味わいを楽しめますよ♪
あっさりで綺麗な一杯
続いて紹介するのは、和食職人の魂がこもった出汁スープを直球で堪能できる一杯「しなそば」(790円)。
こちらにもトッピングのメインとして「豚の軟骨」が入っているんです。
スープは、すっきり、さっぱりでじんわりと体に染み渡る味わい。
まるでお吸い物を想像させるような出汁の旨味が際立つスープに、少し縮れた細麺を絡ませればもう完璧です。和食の技が詰まった一杯、ぜひ味わってみてくださいね♪
お店の情報
■取材先の名前
麺や下町食堂
■住所
新潟市東区空港西2丁目13-37
■定休日
不定休
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。