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15分後・・・
工藤教育長
「おい!誰か、カメラを持ってきてくれ〜!」
工藤教育長は、職員さんのいる方にそう声をかけると・・
女性職員さんが、デジカメを持って教育長室へ入ってこられた。
女性職員さん
「カメラ、お持ちしました」
工藤教育長
「ありがとう!いやぁ、このゲームが面白すぎてね!ぜひ、記念写真を撮って欲しいんだよ〜!」
女性職員さん
「はい、かしこまりました!」
工藤教育長
「君もあとで、遊んだ方がいいぞ、このカードゲーム!」
女性職員さん
「はい・・・楽しそうなご様子は、私も伝わってきました。私、同じフロアの一番奥の方にいたのですが、教育長の楽しそうな笑い声が、たくさん聞こえてきましたから・・笑」
工藤教育長
「ハハハ!そんなに遠くまで聞こえていたか!」
教育センター長
「教育長が一番楽しそうに遊んでらしゃいましたよ」
工藤教育長
「いや、このゲームが面白すぎるんだよ〜!”大人向け”の遊び方は、カサハラさんの言うとおり、さらに駆け引きが楽しめる内容になってますな〜、これは大人同士でも存分に楽しめますよ!」
カサハラ
「そんなに楽しんでいただけて・・・もう感無量です・・!」
工藤教育長
「このゲームは、どんどん広げていくべきですよ!私の方でも、できることは何でも協力しますからね!」
教育センター長
「はい、ぜひ私どもにも協力させてください」
カサハラ
「・・・ありがとうございます!!!」
これ以上ない・・
これ以上ない”言葉”を・・
工藤教育長、そして教育センター長から、いただくことができた。
新発田市PRカードゲーム企画
この企画は、
本当に沢山の方々のおかげで・・
僕が思い描いていた未来を
どんどんと上書きしていく。
まだ、完成したばかり。
いや・・・
まだ、すべては始まったばかり。
この先、一体どんな
未来が待っているのか・・・
想像できないのだ。
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工藤教育長
「あ、そうだ!」
カサハラ
「はい?」
工藤教育長
「そういえば、カサハラさん。このカードゲームを、新発田市内の小学校にも寄贈するっておっしゃってましたよね?」
カサハラ
「あ、はい!これから、寄贈の方法を考えていこうと思ってるところですね・・・」
工藤教育長
「いやね、その寄贈の段取りというか・・」
カサハラ
「はい・・」
工藤教育長
「小学校へ寄贈までのシナリオ、私の方で考えてみたので、提案してもいいですか?」
カサハラ
「え・・・・えぇぇ!?」
いやはや・・
数秒先ですら、想像ができないほどなのだ。
つづく
カサハラケント
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