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見学



舞台監督
では、これから“場当たり”を開始してきます



ちなみに

“場当たり”とは・・
主に音響・照明の確認と

お芝居中の舞台上に
何か“危険”が潜んでいないか等を


シーンごとに
チェックしていく作業のこと。


照明の当たり方を確認するために
キャスト陣はちゃんと本番用の衣装をきて


稽古してきた台本通りのかたちで
舞台上でお芝居をしてゆく。


場当たり中、キャスト陣は・・
“お芝居に100%集中”するのではなく


舞台上のセットの位置確認や
実際にお芝居をしながら


危険な場所などがないかの
チェックをキャスト自身が行い・・・


そのシーンの場当たりが終わった時点で
舞台監督がキャストたちにそれを確認。



そして、音響・照明を含めて
特に問題がなければ次のシーンへ・・


という流れ。



を、場当たりが始まる前に

大体こんな感じやで~

と完全ヤンキーに教えてもらったのだ。



そして


舞台監督の指示のもと
場当たりの準備が進められ・・・


演出家は客席に用意された
専用の演出家席に座って


お客さん目線で
舞台全体のチェックをする様子。


そして


該当するシーンに
関係ない役者たちは客席に自由に座って

場当たりの様子を
見学することができるとのこと。



僕らオーディション組も
序盤は登場シーンがないので


客席に座って、
場当たりを見学することになった。


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カサハラケント
カサハラケント (笠原賢人) 1988年5月17日生まれ 新潟県新発田市(旧紫雲寺町)出身 2011年、大学を卒業後、 役者・絵描き・クリエイター活動を開始。 役者としては、 主に舞台(40本以上)やCM等で活動。 絵描き・クリエイターとしては、 個人や企業・行政から依頼多数。 横浜の商業施設でのグッズ販売に、 ZeppTokyoで開催されたファッションイベントでは 自身作成のロゴがメイン採用。 2019年には、 地元新発田市の図書館で個展も開催。 また、2018年からは 新発田市と共同でプロモーションムービーを制作。 2021年に高校生とともに企画・制作したCMは 「新潟ふるさとCM大賞」で準グランプリを獲得。 その他にも、 舞台やコントライブの脚本や、 人気バンドユニットの小道具制作など 幅広くクリエイター活動を展開。 将来の夢は、 「新発田で映画を撮る」こと。 そして、全国の人に 「新発田」を「しばた」と 読んでもらえるようになること。