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”2回目の登場シーン”だけ


遺族たちの登場するシーンは
劇中に合計4回あるけれど・・


セリフをしゃべれるチャンスがあるのは
作品の中盤に訪れる2回目の登場シーンだけ。



このシーンでは・・


容疑者8人の内の1人が
”誤った犯人”としてあぶり出され


”遺族たち”によって
密室の部屋から連れ出されるというシーン。


※連れ去られた後、どうなるかはご想像ください・・汗


”遺族たち”としては
被害者である大事な家族を

“あやめた犯人”
判明したと思いこみ・・・


狂喜乱舞の中
”誤った犯人”を室外へ

引き摺り出すという・・・


劇中の中でも
かなり”衝撃的な”シーン。



そのシーンの最中に・・

僕ら”遺族たち(オーディション組)”
自由にセリフを話す権利を与えられたのだ。


ちなみに・・


他の遺族たちの登場シーンでは

台本上、無理やり遺族たちの
セリフを追加で組み込んでしまうと・・


ストーリーの軸が
歪んでしまう恐れがあるため・・


『2回目の登場シーン』以外では
自由にセリフを話すことは許されなかった。

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カサハラケント
カサハラケント (笠原賢人) 1988年5月17日生まれ 新潟県新発田市(旧紫雲寺町)出身 2011年、大学を卒業後、 役者・絵描き・クリエイター活動を開始。 役者としては、 主に舞台(40本以上)やCM等で活動。 絵描き・クリエイターとしては、 個人や企業・行政から依頼多数。 横浜の商業施設でのグッズ販売に、 ZeppTokyoで開催されたファッションイベントでは 自身作成のロゴがメイン採用。 2019年には、 地元新発田市の図書館で個展も開催。 また、2018年からは 新発田市と共同でプロモーションムービーを制作。 2021年に高校生とともに企画・制作したCMは 「新潟ふるさとCM大賞」で準グランプリを獲得。 その他にも、 舞台やコントライブの脚本や、 人気バンドユニットの小道具制作など 幅広くクリエイター活動を展開。 将来の夢は、 「新発田で映画を撮る」こと。 そして、全国の人に 「新発田」を「しばた」と 読んでもらえるようになること。

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