いやぁ~、書いてて改めて役者(演技)って難しくて、奥深くて、面白いってことを感じますね(笑)
表現しないこと、という演出家からの教えもそうですが、僕的には「お客さんは、観覧者ではない、目撃者だ」という言葉が今も印象に残っていますね・・!
この言葉の意味に「お客さんに、監視カメラやのぞき穴から、その役の人生を”目撃している感覚にさせること”が、演技の本質である、分かりやすいように演技したり表現することは、お客さんに対して失礼、馬鹿にしている行為である」というように演出家が話していて、演技の面白さとともに、その探求は本当に果てのない世界なのだなと、失神しそうになりました(笑)
次回!!!
”演技の本質”について演出家から教えてもらったカサハラ青年。その難しさに拍車をかけるように、次は「セリフあり」のシーンの代役を務めることとなる。初めて台本を持ってセリフを話す稽古をするカサハラ青年であったが、そこでまた思いもよらない”言葉”を演出家から投げかけられたのだった・・・そして、”降板宣言”のヒノ君は一体どうなるのか・・
お楽しみに~!!
カサハラケント
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