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<45> 第3章「職業:役者」 ~ 俺らの“遺族”、思いっきり見せつけてやろな ~ | 新発田出身カサハラケントの 【コラムって何書けばいいんですか?】

カサハラケント

2023.05.11

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遂に、役者人生初めての”稽古”に参加するカサハラ青年。振り分けられた配役が”遺族C”というアンサンブル(エキストラ的な感じ)だったため「セリフもないし、稽古もそこまで大変じゃないだろう」などという軽い気持ちでいたのだが、急遽”容疑者役”の代役として稽古にガッツリ参加することに・・・人生初めての舞台稽古で、メインの容疑者8人の代役という・・・これまでかつてないほどの急展開と極限プレッシャーの中ではあったが、なんとか、なんとか、やり過ごすことができたカサハラ青年。そして紆余曲折がありながらも、稽古参加2日目を迎えたカサハラ青年であったが・・この日は稽古参加者の数が前日に比べて遥かに多いこと、それがダブルキャストであること、ダブルキャストだと稽古の進行が遅くなること、などを完全ヤンキーか教えてもらえたのだが、「このままでは”遺族たち”の稽古は全然行われないのではないか・・」と不安を募らせるのであった・・・

前回までのあらすじ


遂に、役者人生初めての
”稽古”に参加するカサハラ青年。


振り分けられた配役が”遺族C”という
アンサンブル(エキストラ的な感じ)だったため


セリフもないし、稽古もそこまで大変じゃないだろう


などという軽い気持ちでいたのだが、
急遽”容疑者役”の代役として


稽古にガッツリ参加することに・・・

人生初めての舞台稽古で、
メインの容疑者8人の代役という・・・

これまでかつてないほどの
急展開と極限プレッシャーの中ではあったが、

なんとか、なんとか、
やり過ごすことができたカサハラ青年。

そして紆余曲折がありながらも、
稽古参加2日目を迎えたカサハラ青年であったが・・

この日は稽古参加者の数が
前日に比べて遥かに多いこと


それがダブルキャストであること、
ダブルキャストだと稽古の進行が遅くなること、



などを完全ヤンキーか教えてもらえたのだが・・


このままでは”遺族たち”の稽古は
全然行われないのではないか・・


と不安を募らせるのであった・・・



登場人物の相関図

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カサハラケント
カサハラケント (笠原賢人) 1988年5月17日生まれ 新潟県新発田市(旧紫雲寺町)出身 2011年、大学を卒業後、 役者・絵描き・クリエイター活動を開始。 役者としては、 主に舞台(40本以上)やCM等で活動。 絵描き・クリエイターとしては、 個人や企業・行政から依頼多数。 横浜の商業施設でのグッズ販売に、 ZeppTokyoで開催されたファッションイベントでは 自身作成のロゴがメイン採用。 2019年には、 地元新発田市の図書館で個展も開催。 また、2018年からは 新発田市と共同でプロモーションムービーを制作。 2021年に高校生とともに企画・制作したCMは 「新潟ふるさとCM大賞」で準グランプリを獲得。 その他にも、 舞台やコントライブの脚本や、 人気バンドユニットの小道具制作など 幅広くクリエイター活動を展開。 将来の夢は、 「新発田で映画を撮る」こと。 そして、全国の人に 「新発田」を「しばた」と 読んでもらえるようになること。