取材やメディア掲載、広告出稿に関してのご依頼、掲載記事に関するお問合せはこちら

お問い合わせフォーム

公式SNSでも発信中

カードゲームの“行く末”が決まる


という訳で・・

僕が担当する
『観光要素の許可申請』というタスク。


今回のカードゲームの中で
組み込みたい観光要素の候補としては・・・


「新発田城」「月岡温泉」「雑煮合戦」「清水園」
「新発田祭り」「越後姫」「アスパラガス」
「藤塚浜海水浴場」「あやめ」「加治川の桜」「蒸気パン」
「二王子岳」「大峰山」「コシヒカリ」
「堀部安兵衛」「金魚台輪」「パイオニアポーク」「新発田牛」



の合計18要素となるのだが・・



「これ全部の許可申請するのかなり大変そうだな・・・でも、これから長く新発田オフィシャルのPRアイテムとして活用するためには、これは避けては通れない道だ・・!」


という訳で・・

まずはこれらの観光要素を
「どこに」許可申請すれば良いか・・


調べてみることにした。


とは言っても・・・


「やっぱりこれだけ数が多いと・・1つずつ申請場所を確認するのはなかなか大変そう・・それに観光要素の種類も様々過ぎて、どこにどれを申請すれば良いかもよく分からないな・・」


となり・・・

「どこに、どれ」を申請すればよいか


新発田市観光協会さまに
まとめて問い合わせてみることしてみた。


(※↑観光協会さまなら、この辺のすべてを掌握しているのではないだろうか、と思ったからである)



「僕の“問い合わせ方”によっては、ちゃんと回答を得られるか分からないから・・ここはしっかりと丁寧に・・・」


僕はメールの内容に・・

・自分が何者なのか?
・これまでの新発田市での活動と関係性
・「TeNYテレビ新潟」のウェブメディア上で「株式会社ウィザップ」とコラボしている企画であること
・カードゲームを制作することになった顛末
・カードゲームの詳細
・カードゲームの活用方法
・今後の展開


などを・・・

ひとつひとつしっかりと
言葉遣いにも細心の注意を払いながら明記し


観光協会さま宛に・・・


メール送信!!



送信した後も、
送った内容に誤りがないかチェックして・・


「ご相談する上で、おそらく問題のない文章になっていると思うけど・・・ちゃんと返信もらえると良いな・・・」


もし『観光協会さま』から返答がない場合、
もしくは返答の内容次第では・・・


このカードゲーム制作も
暗礁に乗り上げてしまう可能性がある。


そして、最悪の場合・・・


もしも「新発田の観光要素」の使用が
不可となってしまったら・・・


ここまで作り上げた
すべてがリセットとなり・・


新発田の要素を組み込んだ
カードゲーム制作は・・


破綻となってしまうのだ。



「うぅ・・ネガティブな想像をするだけで胃が痛くなる・・・お願い・・・どうか、前向きな回答であってくれ・・・!!!」


すると・・



数日後。



スマホ
ブルル・・ブルル・・




仕事終わりに、
一通のメールを受信した。



か、か、『観光協会さま』からだ。



「うぉお・・・・ついに返信が来た・・・」



この返答内容次第で、
このカードゲームの“行く末”が決まる。



僕は恐る恐る・・
メールを開いてみた。

21 件
〈 2 / 6 〉
カサハラケント
カサハラケント (笠原賢人) 1988年5月17日生まれ 新潟県新発田市(旧紫雲寺町)出身 2011年、大学を卒業後、 役者・絵描き・クリエイター活動を開始。 役者としては、 主に舞台(40本以上)やCM等で活動。 絵描き・クリエイターとしては、 個人や企業・行政から依頼多数。 横浜の商業施設でのグッズ販売に、 ZeppTokyoで開催されたファッションイベントでは 自身作成のロゴがメイン採用。 2019年には、 地元新発田市の図書館で個展も開催。 また、2018年からは 新発田市と共同でプロモーションムービーを制作。 2021年に高校生とともに企画・制作したCMは 「新潟ふるさとCM大賞」で準グランプリを獲得。 その他にも、 舞台やコントライブの脚本や、 人気バンドユニットの小道具制作など 幅広くクリエイター活動を展開。 将来の夢は、 「新発田で映画を撮る」こと。 そして、全国の人に 「新発田」を「しばた」と 読んでもらえるようになること。

RANKING 人気記事

ランキングをもっと見る

カテゴリから探す