【旬を味わう】「なすの鶏みそ田楽」9/30(火)放送 鍵冨先生のレシピ
TeNYテレビ新潟「夕方ワイド新潟一番」のレシピコーナーでご紹介したレシピを放送後にもご覧頂けるように、Web記事としても発信中!お食事がより楽しくなる一品作りの参考にして下さい!
「なすの鶏みそ田楽」について
なすに「隠し包丁」を入れることで火の通りが早くなり、色鮮やかに焼きあがるとともに鶏みそも絡みやすくなりますよ。
鶏みその名前の通り、鶏ひき肉を使用して作ります。
なすを油で炒めることから、豚ひき肉を使用するより鶏ひき肉方がさっぱり仕上がります。
ひき肉は酒を加えて炒りますが、しょうがを加えるのもまた同様に臭みを抑えつつ、しょうがの風味も加わえます。
レシピ
材料(2人分)
中なす・・・2本
ピーマン・・・2個
黒ごま・・・少々
サラダ油・・・大さじ2
<鶏みそ>
鶏挽き肉・・・80g
しょうがみじん切り・・・小さじ1
砂糖・・・大さじ1
酒・・・大さじ2
みりん・・・大さじ2
越後みそ・・・大さじ2
鍵冨先生
「秋茄子は嫁に食わすな」のことわざの通り、秋はなすがおいしいですよね!
今回はそぼろと合わせることでなすのうまみを引き立てました。
作り方
(1)おなすはガクを切り落として縦半分に切り、皮目に包丁で切れ目を入れて一口大に切って水に放す。ピーマンは種を取って5㎜幅の輪切りにする。
(2)鍋に鶏挽き肉と酒を入れて火にかけ、箸4本を使って挽き肉をそぼろにする。調味料・しょうがのみじん切りを加えて、中火で2~3分練る。
(3)フライパンにサラダ油をひいて水気をきった(1)を皮目から両面焼き、途中でピーマンを加える。
(4)器に(3)を盛り、(2)・黒ごまを添える。
鍵冨先生
そぼろは箸を4本持って炒ります。
泡立て器の方が簡単でパラパラになるような気がしますが…
これが意外と箸4本の方がパラパラになるんです!ぜひ試してみてください!
※放送でご紹介した内容は放送時間の関係で、こちらのレシピと少し異なる場合がございます。ご了承くださいませ。
新潟を代表する和食の達人。初心者にもやさしい和食のレシピにファン多数。TeNYテレビ新潟「夕方ワイド新潟一番」のレシピコーナーに出演中。