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撮影も無事終了!と、一安心したのも束の間・・・

数日間の休養ののち・・

現実に戻れば、迫りくる次の壁。



『動画の編集、どうしよう・・・』



前述のとおり、映像制作に関しては知識も経験もゼロ。いくらプロのカメラマンやスタッフ、素敵なキャストのみなさんのおかげで良い映像を撮影できても編集次第で駄作になってしまう・・・



『ここからが、本当の勝負やな・・・』



幸い、動画完成の〆切期限は、新発田市から3か月ほどいただいていたので、だいぶ余裕はあった。ますはじっくり、どんな編集ソフトが最適なのかネット検索するところからスタート。


『ほほう、このソフトが一番人気なのか・・よし、これをパソコンに入れよう』


と、いい感じの編集ソフトを見つけたのでインストールしようすると、
「パソコンの容量が足りません」との警告


『あ、やべぇ、データ消してパソコンの容量空けないと。』


と、いらないデータを消せども消せども、
いつまでたっても「パソコンの容量が足りません」との表示。



『こ、これ以上、削除できるデータがない・・・』



改めて調べてみると、この編集ソフトをインストールするためには、“16GB”の容量を積んだスペックのパソコンではないと最適に作動しないとのこと。


というわけで、僕が使っているパソコンのスペックを確認すると・・・


『に、“2GB”しか積んでねぇ・・・』


8倍足りなかった。


僕はパソコンに関しても無知な状態だったので、どんなパソコンでも動画編集ができるものと思っていたら、全然違った。


このままでは先に進まないので、意を決して“16GB”のパソコンに新調。思わぬ出費。大汗


ハプニングはあったものの、なんとかNEWパソコンに動画編集ソフトをインストールし、準備は完了。


幸い、新発田市から動画完成の〆切に「3か月」も猶予をいただいていたので大丈夫。
まだまだ余裕はある。(2度目)


『いざ、編集スタート!』



と、始めて見たものの、最初は使い方も、専門用語も、何もかも分からない状況だったので、スマホを片手にやり方を調べながら、まずは撮影した動画をパソコンに取り込むところから開始。


取り込んだ動画を台本通りの順番に並べて、いらない部分をカットして、音楽をつけて・・・
と、少しずつ作業に慣れてくると、


「いや、やっぱり、ここと、ここは、入れ替えよう~」
「うーん、楽曲も他のものに差し替えてみようかな~」
「全体の色合いは、もっと淡い方がいいかな~」



と、いろんな部分が、
気になったり、こだわったり。

気が付くと



『やべぇ、もう〆切だ!!!』



という状態に。
3か月もあったのに。


最後の3日間くらいは毎日徹夜で・・・
なんとか完成!!!



台本の書き直しから撮影、初めての編集と・・・
何かとハプニング続きのPR動画制作でしたが、何とか1つの作品ができあがりました☆
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カサハラケント
カサハラケント (笠原賢人) 1988年5月17日生まれ 新潟県新発田市(旧紫雲寺町)出身 2011年、大学を卒業後、 役者・絵描き・クリエイター活動を開始。 役者としては、 主に舞台(40本以上)やCM等で活動。 絵描き・クリエイターとしては、 個人や企業・行政から依頼多数。 横浜の商業施設でのグッズ販売に、 ZeppTokyoで開催されたファッションイベントでは 自身作成のロゴがメイン採用。 2019年には、 地元新発田市の図書館で個展も開催。 また、2018年からは 新発田市と共同でプロモーションムービーを制作。 2021年に高校生とともに企画・制作したCMは 「新潟ふるさとCM大賞」で準グランプリを獲得。 その他にも、 舞台やコントライブの脚本や、 人気バンドユニットの小道具制作など 幅広くクリエイター活動を展開。 将来の夢は、 「新発田で映画を撮る」こと。 そして、全国の人に 「新発田」を「しばた」と 読んでもらえるようになること。

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